町おこし事業を始めたきっかけ
弊社の町おこし事業のきっかけは遡ると、偶然のきっかけで埼玉や東京の大学生らが起業し、在学時に鹿嶋市内にオフィスを構えたことから始まります。
創業してから毎年の仕事始めと仕事納めの日には初詣・ご祈祷と御礼参りをしているくらい鹿島神宮に惹かれており、
休日はJ1サッカークラブの鹿島アントラーズの試合を観に出かけて応援するという『THE・カシマ』な日々を過ごさせていただいております。
鹿行地域でのスポーツイベントをこの地域で暮らしながら数年間行っていくにつれ、ここでしかできないことがたくさんあることを実感してきました。
それに、地域の方は気づいていない若しくは当たり前だけど、外から訪れた人にとっては貴重な資源・体験であるという事がまだまだ眠っていそうなポテンシャルもあると感じています。
僭越ながらありがたいことに鹿行地域でたくさんの同志を持った方々との出会いも経て、鹿行地域で稀有な存在である20代オンリーのベンチャー企業である私たちが新しく強い風をこの地域に吹かすことに大きな意義があると考えました。
昨今、核家族化や土地供給の増大等による逆ドーナツ現象が進む中、郊外の観光事業やイベント事業の活性化は必須だと考えています。
その役割を我々デイプロが担い、子どもたちの笑顔が溢れ、沢山の観光客や移住者が来て頂ける地域、関係人口の多い地域へと導けるよう尽力して参ります。